2021/01/12

2020.12.17-2021.01.12

最後更新してから見た映画
〜2020
『マーウェン』(2018)
『私をくいとめて』(2020)』
『mellow』(2020)
『声優夫婦の甘くない生活』(2019)
『俺らのペンギン・ブーツ』(1992)
『美しき天使』(1991)
『スルー・ザ・ワイヤー』(1987)
『ロッキーVI』(1986)
『君も出世ができる』(1964)
『森の鍛冶屋』(1929)
『風花』(2000)
『佐久間ダム』(1959)
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(2020)
『Visit』(2020)
『Delivery Health』(2019)
『頑固者』(2018)
『ハーモニー』(2015)
『七月のクリスマス』(1940)
『ハンナ・ギャズビーのナネット』(2018)
『デスパウダー』(1986)
『ハンナ・ギャズビーのダグラスに捧ぐ』(2020)
『銀魂』(2017)
『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018)
『劇場版 銀魂 完結編』(2013)
『ザ・ルーム』(2003)
『風景の変貌』(1964)
『Mank』(2020)

2021〜
『ミッドナイト・スカイ』(2020)
『殺人狂時代』(1967)
『ビッグ・ダディ』(1999)
『浮草』(1959)
『高校』(1968)
『エイト・クレイジー・ナイツ〜最低男のハッピー・ハヌカ〜』(2002)
『ドキュメント 路上』(1964 )
『東京都』(1962)
『水俣の子は生きている』(1965)
『ある機関助士』(1963)
『海とお月さまたち』(1980)
『回想 川本輝夫 ミナマタ 井戸を掘ったひと』(1999)
『山の焚火』(1985)
『過疎地帯』(1973)
『いつものように』(1997)
『闇動画9』(2014)
『闇動画10』(2014)
『東京オリンピック』(1965)
『栞』(2017)
『父を探して』(2013)
『病院坂の首縊りの家』(1979)
『イタリア旅行』(1953)
『ストップ・メイキング・センス』(1984)
『ディザスター・アーティスト』(2017)
『オーシャンズ11』(2001)
『真夜中からとびうつれ』(2011)
『りんごのうかの少女』(2013)
『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』(2016)

あけましたね、おめでとうございます。
去年見た映画は全部で660本くらいだった。その中でもやっぱり清水宏が一番大きいし、清水宏を思えばあとは何みたかが吹っ飛んでしまうくらい。
あとは映画館納めにみた『ビルとテッド〜』が良すぎて、あー映画大好き!ってなった。そんな感じで2020年は終了。社会人になって映画を見る時間はどんどんなくなって、でもコロナのおかげで4〜6月は在宅勤務多めだったから結構見れたのかなと思う。あの頃はピンク映画とヒッチコックを見まくっていた気がする。もうすでに懐かしい。
映画以外で思い返すととにかく仕事に必死だった。それ以外ほぼ記憶がない。あとは飲んで、ともだちとたまにどっか行ったりして、まあいつも通り楽しい一年でしたとサ…
今年はどうなるんだろう。まずは仕事を辞めちゃおうか否か、新しいことも1年計画で始めるし、もう少し自然にたくさん行きたーいと考えております、私はペーパードライバー(しかも今年でゴールドになった。純正のペーパー)なので、誰でもドライブ連れてってください。おねがーい。先週末にふらっとドライブで横須賀に行ったんだけど、最高だった。猿島が小さすぎて笑った。よくわかんない誰もいなくて真っ暗な山奥の神社で見た星空が綺麗すぎて、いい新年のスタートが切れた気がする。
ところでなんで日本人って富士山を見るとうれしくなるんでしょう。嫌な気持ちになるひとってそれなりの理由がないとなかなかいない気がする。その日は朝のドライブ時から海辺の夕焼けまでずっと富士山が見れてうれしかったな〜〜〜
映画に話を戻すと、『ザ・ルーム』が凄かったです。主演・脚本・監督をしている男はまじで何者だったんだろう。演技が下手の領域を超えていて涙がでます。それをジェームズ・フランコがパロった映画が『ディザスター・アーティスト』なんだけどこちらはジェームズ・フランコさんの再現能力に感動します。喋り方のキモさとか謎の訛りとか。俳優ってすごいね〜。どちらもこんな映画があるってことに感動するし、映画っていいな、万人に開かれているんだよなと改めて思い、拍手喝采の気持ちでありました。こういう映画を見つつも『イタリア旅行』のようなかなりシンプルな横移動、縦移動と反復でつくられたものを見るとそれはそれで感動する。シンプルなのにめちゃくちゃ面白い。映画ってシンプルだったんだ!と気づかされるわけでありますが、時代とともにCGとかすごいじゃないですか。どうなっちゃうんだ。ていうか『ザ・ルーム』のクロマキーの謎合成(ダサすぎる)屋上シーンは本当に笑えるのでそれだけでも見て。



あとは土本典昭の作品をいくつか見ていてとりわけ『東京都』がめちゃくちゃ面白かった。YouTubeにあります。東京へきちゃう田舎者へのナチュラルなディスりとどんどんビルが立っていく様は見ていて純粋に楽しい。見ていて純粋に楽しいと言えば『佐久間ダム』もそうだった。バンバン爆発するし、なんか猿島行った時思ったんだけど島があるのってすごいよなって、というか日本も島なんだけど。あと人間が道を舗装しだすのも何やってんだすげーなって感じだし、話を戻せば島を取り合うのも超ウケる。完全に他人事だけど。そういう、自分の普段生活している中では想像つかない大きさの事象ってなんだかドキドキする。そういうわけで『佐久間ダム』は素晴らしかったです。NAも良かった。
という走り書きでおしまい!
今年も楽しく!たくさん映画を見る!