観た映画!
『Ten Skies』(2004)
『僕が飛び跳ねる理由』(2020)
『波のした、土の上』(2014)
『春を告げる町』(2019)
『隔たる二人の世界』(2020)
『パーム・スプリングス』(2020)
『東京の恋人』(1952)
『ある現代の女子学生』(1966)
『彼女』(2021)
『サイケな世界〜スターが語る幻覚体験〜』(2020)
『ビート・オブ・ダンク』(1993)
『ラストゲーム』(1988)
『HOOP DREAMS』(1994)
『アマチュア』(2018)
『SPACE JAM』(1996)
『バスケットボール・ダイアリーズ』(1995)
『ザ・ウェイバック』(2020)
『モキシー〜私たちのムーブメント〜』(2021)
『ブックセラーズ』(2019)
『金色夜叉』(1937)
『江分利満氏の優雅な生活』(1963)
『パペットマスター』(2018)
『カメラが捉えたキューバ』(2017)
『人魚伝説』(1984)
『イージー★ライダー』(1969)
『恐怖のまわり道』(1945)
『月のキャット・ウーマン』(1953)
『何も変わらない:ハンクとしれ芸術家の魂』(2018)
『警察と泥棒』(2020)
『聖者たちの食卓』(2011)
『真珠のボタン』(2015)
『痴漢電車 いけない妻たち』(1992)
『空に住む』(2020)
『狂熱の果て』(1961)
『光のノスタルジア』(2010)
『ドクター・ドリトル』(2020)
『ハッピー・オールド・イヤー』(2019)
『ほんとにあった!呪いのビデオ』1〜13
ケネス・アンガーの短編
いろいろ短編映画
びっくりするほど元気がない毎日!
ドリトル先生は子どもの頃見てたシリーズが大好きだったけど、なんとなく新しいのが配信に来てたので見てみた。映画としては別になんだけど、やっぱり動物はほんっとーに可愛いし、私もいろんな動物と話したいと切実に思った。子どもの頃の夢、獣医さんだったんだけど、動物が死ぬのを見届ける自信がなさすぎてその夢は中学生に上がる前に断念した。でもトリマーとかにはいまだになりたい。資格取ろうかな。。
最近は毎晩筋トレをちょっとして、呪いのビデオを見て(もしくはサウスパーク / ODD TAXI)最後にネトフリの快眠の勧めみたいなやつを見て寝るのがルーティーンです。
去年の今頃友達に勧められて闇動画をひたすら見てたけど、呪いのビデオは闇動画ほどのエンターテインメント性はなく、もはや1〜5くらいまでは本当に画質の問題もあって視力検査してる気持ちになる。「お分かりいただけただろうか?」からのリプレイでもぜんっぜんわかんなかったりするの、もはやこれはイマジネーションの世界であって画面をいかに「見るか」の話だなあとか思ったりして結構感動する。目に問いかけられている…
『ハッピー・オールド・イヤー』は劇場で公開されているとき観に行こうか迷ってたけど気付いてたら終わっててNetflixに入ってた。これも別に映画としてはなんだかな〜普通…という感じに思ったけど、あと私の部屋は物だらけだしそれを捨てようともあんまり思わないから主人公の固執するミニマリスト意識についていけなかった。が、自分の気分だったり罪悪感を消すために突然人に(今更!)謝りたくなる気持ちは常々あるのでなんだか胃が痛くなる話だった。『花束〜』は観てないけど坂本裕二脚本のドラマが結構好きでどれも欠かさず観ている。で、『大豆田とわ子〜』も毎週見てるわけだけど、それでも同じことを思ったりした。だってしょうがないじゃんね、でも今更謝られてもさらに相手の腹を立たせてしまうのはわかってるし、じゃあ一生黙ってればいいの?って。なんか何も正解なんてないんだが本当に謝りたい人はたくさんいるし、でもそれって私が悪かったの?なんでこんないつまでも罪悪感に苛まれなきゃいけないんだろうとかって思ったりもする。最近本当に落ち込んでばかりで、そういう時ってこういうことをすぐ思い出しちゃうじゃないですか。別に好きじゃない人と付き合ってて相手もなんとなくそれに気付いてて仕事も大変で休職して精神科に通い出した彼を私は完全に無視して逃げたりしたわけ、でも私だってそんなに精神がスーパーマッチョなわけないから、あ、この人とこれ以上いたら私まで崩れると思って別れたんだけど、ていうかそういうことが3回くらいあったんだけど、相手にとって私はサイテーなヤツなんだろうが、私だってたまにそれを思い出して本当にどうすれば良かったのか分からなくて帰り道に大泣きしたりしてる。だから何?って話だが。
清水宏が文芸坐でいくつか上映されていたようで、それらは見たけど結構まだまだ見てないのがあるなと思い『金色夜叉』を観た。ところであの時代の人たちはなんであんなに映画をドカスカ撮れたんだろうか。お金の話は別にいいんだけど体力がヤバすぎる。清水宏のたぬきみたいな腹に拍手。で、『金色夜叉』は脚本が清水じゃないから盛り上がりに欠けるし、マジで私が小学生〜中学生ぐらいのときにやってたぽいノリの昼ドラ的なネチネチ感で、結構疲れるわけだが、終盤主人公の女が嫁いだ家(結構でかい)での主人公とその旦那の掛け合いのカットがあり、そこでの空間の撮り方に本当にうっとりする。さすがすぎます、大好きです。
ポレポレでやってた小森はるか特集は本当に行ってよかったなと思った。緊急事態宣言が再びび発令されて長引いて、(なんか私ちょっと夢だった仕事やったんだけどそれも緊急事態宣言のせいでなんだか言いづらい悲しさ)映画館がどんどこ閉まって、でも映画館の中で上映が始まってしゃべるヤツいねーだろみたいな。本当に悲しいですよね、ラピュタ(はやってるけど)とか国立アーカイブとかに通いまくってた年寄りのドキュメンタリーをコロナ以前にとっておくべきだったし、あの人たち本当にどうしてるんだろう。悲しいな〜〜〜ていうか映画って万人に開かれているべきだと思うんですよ超当たり前だけど。で、私は本当につらいとき救ってくれるのは絶対に映画だと思ってるし今までも映画があったからこそ乗り越えてきたことがあって、なんかえらそーにしゃべるやつらが多すぎる。お前らみたいなのが映画に関わってるからこんなクソみたいなことになってんだよって思うことが多すぎる。私は何様?ってなるんだけど私はまじでただのたまに映画館に行く女であって、それ以上もそれ以下もない、あとはお酒飲んでるだけだし。なんかとにかく驕ってる人たちが怖い。どの仕事しててもそうなんだけど業界サンうんざり、もう本当に現実が傷つくことばっかりで清水宏ワールドに飛び込みたい。う!
最後に、いつだかの週末に適当に見たい映画をだらだら見てた日、まずはサウスパークのシーズン22の6・7話を見たの、マンベアピッグっていう熊と豚が合体した意味わからん怪物がサウスパークの住民を無差別に襲撃する話(ここでサタンが登場し、マンベアピッグに立ち向かい、負けてみんな泣くという素晴らしいシーンがあります)を見て、その後何の気なしに『パペットマスター』(ナチスのヤバおっさんがフォビア的に同性愛者やユダヤ人を殺す人形を作りまくってて、その人形が復活しちゃって人をバカスカ殺すだけの話)を見まして、いや〜なんか今日は惨殺系が多いわね・・・と思いながら最後に内容全く知らずに『人魚伝説』見たかったんだった!と思ってみたらこちらも最後主人公の女が銛で人をひたすら殺しまくる素晴らしいシーンがありました(「殺しても殺しても悪い奴が出てくる…うちは一体誰を殺したらいいんやろう」みたいな最高の台詞!)。つまり意図せず斬殺祭を開催してしまった訳であり、なんか楽しかったな。。映画っていいなあ 以上です。