見た映画
『各駅停車』(1992)
『愛の痛み』(2020)
『たからもの』(2020)
『月』(2020)
『ミドと森のミュージシャン』(2020)
『デュスティン 夜の狂騒』(2020)
『小ぐま』(2021)
『イカした人生 / Madly in Life』(2020)
『ドロシーが生んだ悪魔たち』(2021)
『TOURISM』(2018)
『VIDEOPHOBIA』(2019)
『Our Latin Thing』(1972)
『フレンチ・ディスパッチ』(2021)
ほとんどMyfff。まだ見れてないもの多いけど今年短編で良かったのは『月』かな〜〜
2/6
昼間にベッドで見た「30までにとうるさくて」の4話がすごすぎた。そして「誰だって無駄に傷つきたくなんかないよね」というセリフがあり、昨日のしをじゃん!ってお気持ち奉仕になった。いつかはこうしたいみたいなのがついに!と思ってたら全然そうじゃなくて、でもそういう理想って自分が苦しむくらいなら、そもそも追いかけなきゃいけないものなのか?とか。結局全部が面倒になってしまう(けどそれはそれなりの理由があるのに)。夜にウェス・アンダーソンの新作をともだちと見に行く。その前に喫茶店でひとりゆっくり本を読めたのも良かったし、映画自体は別にすごい良いわけじゃなかったけどそのあとにやんや話せたのも良かったし、魚ごっこをともだちたちと歌ったのも良かったし 結局たのしいじゃん今日も!となってしまう。そんなもんか、そんなもんじゃないけど。そうじゃなきゃいけないみたいなのがひどく苦痛だ。話を戻せばウェス・アンダーソンの新作はすごいキャストも豪華だし構造美への深い欲を感じたが、違和感というか恐れというか。一種のノレなさを感じた。まあでもこういうのはスクリーンで見るからこそ良い。家だと寝るし多分美しさをがっと体験することはできない。ゴーストバスターズみに行きたーい。
2/5
眠すぎる。平日働いて土日に映画の仕事やってんの偉いよー自分で自分を褒めていくしかない。で、夕方くらいに以前中途半端に突き放された案件で知り合ったライターの人に会う。テレビドラマの話ですんごい盛り上がって本当に楽しかった。みんなもっとドラマ見て〜しをは今クールでは「おい、ハンサム!」と「30までにとうるさくて」が好き。スッキリして渋谷でひとり連絡返しながら飲んでボガンボス聴いていい気分〜と思ってたら彼氏がよくわからない感じに怒ってて悲しくなる。無駄に傷つくなら恋人なんていらないし、そんな意地悪言わないでよって思う。毎日めちゃくちゃ頑張ってるんだから近しい人にだけは優しくされたいし優しくしたいのに。
2/4
10時からzoomでの打ち合わせがノンストップだった。夕方前に会社行ってデータコピー終わらせてさっさと出ようと思ったらぜんぜん終わらず先輩と今朝のズームのシュールさをだらだら喋ったりする。夜彼氏とともだちに会いに吉祥寺に行く。久しぶりに会った彼氏いい顔してんな〜って思いながら帰る。顔つき問題!
2/3
仕事の連絡しまくる。うまくいきすぎてて怖い。久しぶりに渋谷で飲む。馬鹿すぎて節分を昨日だと思ってたという話を姉にしたら無視されて傷つく…
2/2
ねこのひ…ゆっくり起きてデータ渡しにいって喫茶店で少し作業。メール返して電話何本かして金井美恵子『愛の生活』を読む。食べるという行為への違和感に深く共感する。精神的におかしいときはいろんなことが気になってしまうが、この間はバス内のモニターに映る簡単レシピ的なものを駅に着くまでのほんの3分くらい見ていたらとんでもなく不気味に感じてその次の日くらいまで何も食べれなかった。だれかがつくったなにかを自分の体内にいれることが極たまにだけど、ひどく怖くなる。昨日の夜ともだちにあって、撮影前だったから珍しく夜の酒を少し控えていたということを話しながら、コロナ禍でこんなことをしていたら小さい頃のひどく潔癖であったことを思い出してとことん引きこもってしまう(他人に触れられるのも、ましてや目を合わせて話すのさえも嫌悪を感じるときも、というか同じ空気を吸ってるのかと思うと恐怖に陥ることがたまにある。)という話をした。突き詰めるとどこまでも突き詰めてしまうのを自分は自分で分かっているから、なるべくそうならないように保つ、というかバランスを取っていくしかない。自分が敢えてうるさい飲み屋でひとと会うのは一種のリハビリ的行為な気がする。とここまで書いて思ったのは誰かと一緒にいなきゃいけない(マスト系?ではないんだけど)みたいなこと、目に見えない約束、そういうのも結構自分はストレスというか気持ち悪く感じるのかも。疲れて早く帰宅してゆっくり仕事して夜、夕飯を家族と食べてたらテレビに映る生肉が気持ち悪くて一口で吐いて終了。調子がよくない。。
2/1
2日目。すんごい巻いて17時には会社に戻る。昇格してから初めての撮影で本当に緊張した。。(そもそも私はへんな案件に付きすぎててふつうの(?)撮影は超久しぶりだった)
撮影で使ったお花をたくさんもらう。花束もって電車乗るの好き、冬はみんな暗い色しか着てないから。はあとにかくおわってよかった。なんか同性から言われるモデルかと思ったとかそういう褒め言葉がいちばん沁みる。し、久しぶりに会った人に本当に綺麗な顔って言われてまあそうですよね!と思いつつも人の顔はマジで生き様が出るからそろそろいろんなことをちゃんとしてマトモに生きよって思った日。石原慎太郎が死んだがテレビで流れる若い頃と政治家になってからの顔つきの違いがヤバすぎる。政治家って本当に醜い顔だなって思いながらユンケル飲んで寝る。
1/31
撮影!こんな早起きしたのも久しぶり。だし、撮影の日に電車で向かったのも久しぶり(ずっとタクシー無双してた)。上手く行かなかったらどうしようの波にのみこまれて絶望しながら向かったが案外上手くいってよかった。。腰がいてえ〜ユンケル飲んで寝る。
1/30
わりと早く起きれたけど二度寝しちゃう。本当はウェス・アンダーソンの新作を見に行くつもりだったが面倒で断念。Amazonでとどかなかったものを仕方なく探しにヨドバシカメラへ。4ヶ月ぶりに会うともだちとルノアールでだらだら喋る。
1/29
ゆっくり起きるが仕事の連絡が結構くる。発症2日前にマスク付きで20分ほど話したバイトが陽性だったとかいう連絡で急遽抗体検査キットを買いに行く。が、売り切れ多く結構骨が折れた。火曜日までは何がなんでも感染したら困るから真っ直ぐ帰宅。人混みを避けて、普段よりは酒の場も、というか混む場所はわりと控えてたが仕事場となるともう防ぎようがない。まあ今のところは症状もなく陰性ぽいから大丈夫だろう。昨日買った『お前はただの現在に過ぎない』が結構面白い。あー仕事の連絡めんどくさい。あとAmazonで買った小道具が届かねえ 撮影前はどうしても落ち着きがない。
1/28
眠すぎる。荷物の移動させるためだけに会社に行く。 外部と直接連絡をとるようになってから板挟みみたいなのはやっぱりあっていや私が悪くないんだけどな〜って思うことが少しずつ増えてきた。根本的にこの仕事が好きかどうかだとやっぱり嫌いなのかもしれない。職場を早々に出て喫茶店で軽く作業。すごく久しぶりに羊を食べた。タクシーの運転手に「とっても優しい声ですね」と言われた。
1/27
彼氏のよく行く店に一人遊びに行く。そしたらなんかよかった。で、軽く切り上げてともだちに会いに行く。体調もあるけどここ最近ずっと仕事のこと、そのほか頼まれごとで嫌な気持ちになってた話をする。でなんとなくわかったけど分かりきった(というには悪いのかもしれないが)仕事をしてるひとはまあクライアントに媚びてなんぼで、そうじゃないから苦しいわけでそうじゃないからそういったひとが憎く思えてしまうこともある、それは私のこころのせまさでもあるけどそれで相手を嫌いになっても、それは仕方がないんじゃないかっていまは思う。そんな余裕ないし余裕あるやつが必ずしも善なわけない。関係ないけど今日仕事終わってひとりだな〜って思いながら最寄りまで歩いたときの気持ちよさ、忘れたくないな